桜ヶ丘邪宗門が載っている本の紹介

今日は、桜ヶ丘邪宗門が載っている本の紹介です。本のタイトルは「東京ノスタルジック喫茶店2 郷愁の喫茶を訪ねて」で、副題が「ようこそ昭和の街角へ」となっています。著者の塩沢氏は、東京出身の作家、フォトグラファーだそうで、本書の中にたくさん掲載されている写真はすべて著者が撮影されたようです。ただ、取材先から提供された写真も含まれているので、すべてという表現はちょっと違うかもしれません。すべてモノクロの写真ですが、これが本のタイトルにある郷愁にとてもあっていて良い感じです。

この本の発行は今年の7月で、本のタイトルからもわかるようにシリーズの2冊目にあたります。1冊目には、国立邪宗門や荻窪邪宗門、それに先日紹介させてもらった物豆奇さんも載っています。著者が2冊目の冒頭で書いているのですが、1冊目は2年の歳月をかけて取材して出版したそうですが、それからこの2冊目を出版するまでにいくつかのお店は閉店したそうです。国立邪宗門も、取材を受けたあと1冊目の出版を待たずにマスターの急逝により閉店する事になってしまいました。

桜ヶ丘邪宗門は、10ページに渡ってお店を始めたきっかけから、マスターの思いなどいろいろと書かれていてるので、桜ヶ丘邪宗門に興味のある方は是非一度読んでみてください。

カテゴリー: ブログ タグ: , , , , , パーマリンク

コメントは停止中です。