残念なお知らせ

今日はとても残念なお知らせです。

8月から入院して病気療養中だった桜ヶ丘邪宗門のマスターが、先日10月25日にお亡くなりになりました。入院してから約3ヶ月、お店の再開を期待していましたが、とても残念です。

私達に美味しい珈琲と憩いの場所を提供してくれたマスターのご冥福を心からお祈りします。

合掌

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13 Responses to 残念なお知らせ

  1. さおりん のコメント:

    こんにちは、今日初めてこのサイト知りました。

  2. Yoko のコメント:

    今日何気なくサイトを見て驚いたというか、信じられないというか…。邪宗門では、勉強や、手紙を書いたり本を読んだり「作業」をするのが大好きで、1杯のコーヒーで何時間も長居をする厄介な客でした。それでも、とりとめもない話を延々としている時間が楽しくて、よくお邪魔していました。子どもが出来てゆっくり訪れることが出来なくなり、再び放浪生活に入って、最後に訪れたのが4年前。2年前の4月には帰国してましたが、ついつい、「いつでも行ける場所」と思って訪問を先延ばしにしてしまいました。本当に残念です(4年分の土産話持ってそろそろ行こうと思っていたのに・・・。写真に写っているチェス盤は、私がボリヴィアで買ってきたものかしら・・・?) 本当に寂しくて涙が出ちゃいます。

  3. akinobu@admin のコメント:

    kz様

    コメント有難うございました。
    10月25日がちょうどマスターの命日でした。

    1年ほど前の出来事ですが、とても長い年月が経ってしまったように感じます。
    一方で、国立邪宗門などついこの間行ったような気もするのが不思議なところですね。

  4. kz のコメント:

    一昨日、偶然ブログを見た友人から教えられて初めて知りました。もう30年近く前ですが学生の頃は毎日のように通ってました。マスターの穏やかな笑い声、アナログレコード、手品、コンバース、SR、トラジャ、古時計…思い出されて…。もうすぐ1年なんですね。

  5. NORIO のコメント:

    はじめて足を運んだのは23年前でした。

    いつもマガジンラック横のチェスボードの席に座り、
    ブルースやアメリカ、仕事の話しを楽しくさせていただきました。

    車の雑誌を持ち込んで、ゆっくりと過ごす時間は、
    いつでも20年前に戻れる大切なひとときでした。
     
    20年以上もの間、何も変わらないでいてくれたのは、
    邪宗門とマスターだけだった様に思います。
     
    横浜に引っ越してからは、数ヶ月に一度しか訪れてませんでしたが、
    常に心の拠り所でした。
     
    まだ、気持ちの整理が出来ておりません。
    昨日、張り紙が変わっているのを確認したばかりです。

    マスター、今まで本当にありがとうございました!!!

    • akinobu@admin のコメント:

      NORIOさん、コメント有難うございました。

      チェスボード懐かしいですね。20年前というと、まだマスターの髪もいくらか黒かった頃からのお客様ですね。
      ジャズやブルースのレコード、時々ちょっと大きな音でかけて楽しんでいました。あのたくさんのレコード達はどうなってしまうのでしょう。

      邪宗門では、マスターを介して知らない人達が出会える貴重な場所でした。本当に無くなってしまって残念というより困っています。出来れば、桜ヶ丘邪宗門のファンだった人達とマスターの思い出を語りあいたいところです。

      少しですが、このブログで皆さんの思い出や気持ちが聞けるのが、救いになっています。
      きっと天国のマスターも読んでくれていると思います。

      • NORIO のコメント:

        akinobuさん、叶うのなら邪宗門の中で、しっかりと感謝と
        別れを告げる場を願ってやみません。
         
        国立に集った方達のように、許される時間があれば
        有り難いですね。

        桜ヶ丘のファンの多くも、同じ様に思っているのかも
        知れません。

        迷惑になるような勝手なら、当然本意ではありませんが、
        マスターを語り合えるひと時になれば、嬉しいですね。

        でも、湿っぽいのはマスターも苦手でしょうから、
        あのレコードたちを掛けて・・・

        なんて、つい想像してしまいます。

        なにか手立てはないものでしょうか?

  6. まっつん のコメント:

    山梨に住んでいるのですが東京に行くたびに必ず寄らせてもらってました。

    昨日、友人を連れて行ったところ張り紙を見て愕然としました。

    最後に顔を出したのが8月だったのでとても複雑な気持ちです。

    最高のお店でした。

    ご冥福をお祈りします

  7. hiro のコメント:

    近くに、越してきて、主人と探して行くようになりました。夏頃に体調がすぐれないのかなと、思っていましたが、まさかと驚いてしまいました。ゆっくりと出来る場所だったので、残念ですが。                          
    ありがとうございます。ゆっくりとお休みください。 

                                 合掌

  8. りゅうすけ のコメント:

    あああ…何も知らず、今日お店を訪れて「閉店」との張り紙をみました。
    そこにマスターが亡くなられた記載はありませんでしたが、そういうことだったんですね…。

    マスターとはほとんど会話したことはありませんでしたが、もう6年、苦しい時などに散歩がてら通わせてもらっていました。

    帰り際、酒屋へ抜ける細道を歩きながら「この道はもう通らないかも知れない」と思い、少し泣きそうになりました。

    本当に素敵な空間でした。
    マスター、美味しいコーヒーをありがとうございました。

    ご冥福をお祈りします。

  9. nonaka のコメント:

    マスターが大好きでした。
    マスターの入れてくれる珈琲とピザトーストが私の休日のご飯でした。
    一通り飲んでみて、定番は一番最初に勧めてもらったコロンビアでした。

    タバコと本と世の中の話しをして、時間がゆっくり過ぎていました。

    ありがとうございました。

    ただただそれだけです。

    マスター、ゆっくり休んで下さいね。

  10. りな のコメント:

    初めまして。
    きょう、初めてこちらのブログを見ました。。
    高校生のころからずっと行きたいと思っていたのに残念です。。。。
    今年、大学生になり、田舎から上京してきたのでやっと、行ける!って夢見ていたので本当に残念です。
    私にとって、ず~っと行ってみたいと夢見ていた憧れの場所でした。
    行くことは叶わなかったけれど、心の中に大切な場所としてとめておきたいと思います。

    ありがとうございました。

  11. コサコ のコメント:

    合掌